3月4日、山口県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
現在は入院していて症状は安定しているということですが、濃厚接触者の特定が急がれます。
山口県の新型コロナウイルス感染者受け入れ病院についてまとめていきます。
https://hu-lalala.com/covid-19/1605/
山口県コロナウイルス感染者受け入れ病院はどこ?

愛媛県には、6の病院が感染症指定医療機関になっていて、計72床に感染者を受け入れることがでます。
感染症指定医療機関とは
一般病院で対応するには危険性が高すぎると考えられている感染症の患者を収容し、治療する特別な医療施設。
特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関、第二種感染症指定医療機関、結核指定医療機関の4種がある。
特定感染症指定医療機関は厚生労働省が指定、全国に千葉、東京、愛知、大阪の4医療機関になります。
第一種感染症指定医療機関は都道府県知事が指定し、原則として都道府県域毎に1箇所あります。
第二種感染症指定医療機関も、都道府県知事が指定し、原則として2次医療圏域毎に1箇所存在します。
山口県の感染症特定医療機関は?

画像引用:NHK
愛媛県には、第一種感染症特定医療機関が1医療機関、第二種感染症特定医療機関が5医療機関あります。
第一種感染症特定医療機関
【防府市】山口県立総合医療センター(2床)
第二種感染症特定医療機関
【防府市】山口県立総合医療センター(13床)
【周南市】独立行政法人地域医療機能推進機構 徳山中央病院(13床)
【下関市】地方独立行政法人下関市立市民病院(6床)
【長門市】山口県厚生農業協同組合連合会 長門総合病院(8床)
【宇部市】独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター(30床)
山口県コロナウイルス感染者受け入れ病院はどこ?感染症特定医療機関は?

山口県の新型コロナウイルス感染者受け入れ病院と感染症特定医療機関についてまとめてみました。
山口県で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されて心配になりますが、手洗いやうがいなどで感染予防を心がけましょう。
新型コロナウイルスに感染された方の回復と新型コロナウイルスの早期終息をお祈り申し上げます。