3月5日、山口県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
現在は入院していて症状は安定しているということですが、濃厚接触者の特定が急がれます。
宮崎県の新型コロナウイルス感染者受け入れ病院についてまとめていきます。
宮崎県コロナウイルス感染者受け入れ病院はどこ?

宮崎県には、10の病院が感染症指定医療機関になっていて、計64床に感染者を受け入れることがでます。
感染症指定医療機関とは
一般病院で対応するには危険性が高すぎると考えられている感染症の患者を収容し、治療する特別な医療施設。
特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関、第二種感染症指定医療機関、結核指定医療機関の4種がある。
特定感染症指定医療機関は厚生労働省が指定、全国に千葉、東京、愛知、大阪の4医療機関になります。
第一種感染症指定医療機関は都道府県知事が指定し、原則として都道府県域毎に1箇所あります。
第二種感染症指定医療機関も、都道府県知事が指定し、原則として2次医療圏域毎に1箇所存在します。
宮崎県の感染症特定医療機関は?

画像引用:NHK
宮崎県には、第一種感染症特定医療機関が1医療機関、第二種感染症特定医療機関が9医療機関あります。
第一種感染症特定医療機関
【宮崎市】宮崎県立宮崎病院(1床)
第二種感染症特定医療機関
【宮崎市】県立宮崎病院(6床)
【延岡市】県立延岡病院(4床)
【日南市】県立日南病院(4床)
【東臼杵郡門川町南町】宮崎県済生会日向病院(4床)
【児湯郡都農町】都農町国民健康保険病院(4床)
【都城市】都城市郡医師会病院(4床)
【小林市】小林市立病院(4床)
【宮崎市】独立行政法人国立病院機構 宮崎東病院(16床)
【宮崎市】医療法人社団仁和会 竹内病院(17床)
宮崎県コロナウイルス感染者受け入れ病院はどこ?感染症特定医療機関は?

宮崎県の新型コロナウイルス感染者受け入れ病院と感染症特定医療機関についてまとめてみました。
宮崎県で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されて心配になりますが、手洗いやうがいなどで感染予防を心がけましょう。
新型コロナウイルスに感染された方の回復と新型コロナウイルスの早期終息をお祈り申し上げます。