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使い捨てマスクは洗って使う方法は?コロナへの効果やつけ心地は?

新型コロナウイルスの影響で連日マスク不足とニュースになっています。

マスクが買えない状況のなか、経済産業省が消毒液を付けることでマスクの再利用が可能だと周知する方向でいることがわかりました。

使い捨てマスクの再利用方法やコロナへの効果、つけ心地などを調べていきます。




使い捨てマスクは洗って使う方法は?

画像引用:Twitter

使い捨てマスクは洗って再利用可能です。実際に再利用されている方の方法を確認します。

手洗い

洗濯機

使い捨てマスクに使用させている『不織布』は字の如く織っていない布で、ランダムに集結させて結合しています。

不織布には天然繊維や化学繊維が使用されているため、水洗いが可能です。

使い捨てマスクを丸1日水につけていても痛まないほどみたいです。

経済産業省は使い捨てマスクを洗う時は「エタノール」などの消毒液につけることを推奨していますが、東邦大学看護学部感染制御学・小林教授は「中性洗剤」でも可能だとしています。

実際に私が使い捨てマスク洗っている方法をご紹介します。

  1. 洗面台に水を溜めて、中性洗剤でマスクを手洗い
  2. 洗濯ネットに入れて、洗濯機で脱水
  3. 室内で干す

使用している中性洗剤は「さらさ」です。

 

洗濯用洗剤を使うことも可能ですが、マスクに香りがつくのでオススメしません。

また、この時期は花粉が飛んでいますので、室内で干すようにしましょう。




使い捨てマスク再利用、コロナへの効果やつけ心地は?

コロナへの効果は?

使い捨てマスクを洗って再利用すると不織布の繊維が崩れるおそれがあるようです。

使い捨てマスクはウイルスなどの侵入を防ぐために不織布を重ねるようにして作られています。特に中間層にあるフィルターは繊細で、洗うとウイルスを阻止する機能が損なう恐れがあるということです。

引用:テレビ朝日

そもそもマスクではコロナウイルスの粒子を防げないのではといわれています。

ですが、直接飛沫を浴びないという点では効果はありますので、使い捨てマスクを洗って再利用することに意味はあると思います。

つけ心地は?

使い捨てマスクを洗って再利用すると、マスクが毛羽立ってきます。

マスクの毛羽立ちが気にならなければ、つけ心地は良いでしょう。

洗っても使えますが、洗うたびに生地が毛羽立ってくるので、鼻がむずむずします




使い捨てマスクは洗って使う方法は?コロナへの効果やつけ心地は?まとめ

画像引用:Twitter

使い捨てマスクは再利用方法やコロナへの効果やつけ心地についてまとめてみました。

花粉症のある身としては新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入らないのは死活問題です。

使い捨てマスクを洗って再利用してコロナウイルスや花粉症の対策をしていきましょう。